先日スポーツ紙等で、某プロ野球選手がはり治療中の折鍼事故のため登板ローテーション を外されたことが報道されました。この事例を受け、日本鍼灸師会危機管理委員会では、リスクマネジメント研修会を開催することとしました。
鍼灸治療を行う上でのリスクマネジメントは、これからますます重要事項となってくることが予想されます。患者さんと我々施術者をアクシデントから守るために、ぜひ本研修を受講しリスクマ ネジメントの基本を学んでいただきたいと思います。

日 時：５月２４日（火） ２０時３０分〜２１時３０分 ６０分
形 式：オンライン開催（ＺＯＯＭ）
参加費：無料
申し込み：https://forms.gle/YWjcddxHQLDZYaQG7

プログラム：
２０時３０分〜２０時３５分　　 開会挨拶
２０時３５分〜２０時４５分 　　演題１ ３月の折鍼事故について（報告）
　　　　　　　　　　　　　　　（報告者）危機管理委員会 委員長 矢津田 善仁
２０時４５分〜２０時５５分 　　演題２ 折鍼事故を起こさないために知らなければならないこと
　　　　　　　　　　　　　　　（講師）セイリン株式会社 医療連携課 係長 西村 直也
２０時５５分〜２１時１５分 　　演題３ 折鍼事故を起こした時の対応・リスクマネジメント
　　　　　　　　　　　　　　　（講師）公益社団法人全日本鍼灸学会 臨床情報部 部長 山下 仁
２１時１５分〜２１時２５分 　　演題４ 折鍼事故を起こした時の対応・賠償責任保険 〜過去の実例から学ぶ〜
　　　　　　　　　　　　　　　（講師）賠償責任保険取扱保険会社担当者および組織委員会
２１時２５分〜２１時３０分 　　閉会挨拶

主 催：（公社）日本鍼灸師会 危機管理委員会（協力：組織委員会、研修委員会、学術委員会）
※ お問い合わせ kikikanri.jama@gmail.com（危機管理委員会）