昨年11月に開催しました全国学術部長会議でのアンケート結果を基に講座を構成いたしました。
今回は、腰痛（特異的腰痛）を例に、医療連携を行う一連の流れを1日に纏めております。
現地参加だけでなくWEB参加やアーカイブでの視聴も可能となっております。

【日　時】 ２０２４年３月３１日（日）９：５０〜１７：００
【主催者】 （公社）日本鍼灸師会 学術委員会・研修委員会
【会　場】 呉竹医療専門学校 講堂・実技室（埼玉県さいたま市大宮区桜木町）
【定　員】 現地参加 ５０名（オンライン参加 ５０名）
【締　切】 ２０２４年３月２２日（金）※３月２２日以降の返金対応はできません
【形　式】 現地とWEBのハイブリット（アーカイブ配信あり）
【参加資格】日鍼会会員・準会員・学生・一般
【参加費】 日鍼会会員・学生　５，０００円 一般 ８，０００円
【研修目的】研修会によって、診察学を学ぶことで鍼灸治療の介入が適切かどうか、危険な兆候がある症例や鍼灸治療が適切ではない症例を何科に紹介するか療養費など医師と連携して鍼灸治療を行う場合に、患者さんが訴える症状と鍼灸介入後の変化を報告書等で説明できる鍼灸師になる。

【講習内容】
９：５０〜１０：００　開会式
１０：００〜１２：００　療養費５疾患の診方 腰痛の診察学「非特異的腰痛の病態と診断治療(仮)」
埼玉医科大学総合医療センター整形外科　教授　税田和夫先生
１３：００〜１４：００ 腰痛への鍼灸治療
① 西洋医学的な立場から 埼玉医科大学 山口智先生
② 東洋医学的な立場から 埼玉県鍼灸師会監事 河原保裕先生
１４：１０〜１５：４０　紹介状・報告書の書き方 （書き方の実習含む）
（公社）日本鍼灸師会　健保委員会
１５：５０〜１６：５０　地域での医療連携（医師との付き合い方、出会い方を含む）
（公社）日本鍼灸師会地域ケア委員会
１６：５０〜１７：００ 閉会式
【申込方法】　  第５回 医療連携講座 参加申込フォーム (google.com)
【お問合せ】 （公社）日本鍼灸師会　研修委員長　荒木善行　zuisyoan@yahoo.co.jp