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日本良導絡自律神経学会中部支部5月研修会

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日本良導絡自律神経学会中部支部5月研修会

令和6年  5月19日(日)11時~15時
名古屋金山会場
対面形式で開催
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https://tyu-busibu2405.peatix.com/

【場所】名古屋金山会場(永楽ビル)名古屋市熱田区新尾頭1-4-2
金山駅南口より西へ徒歩約5分
【時間】・午前の部(11:00~12:00)「良導絡基礎講座 初心者講座」       中部支部理事 中村勝彦先生
※良導絡初心者の方ご参加ください。
・午後の部(13:00~15:00)演題:「井穴刺絡の紹介と実技」
愛知県愛西市 とんぼ鍼灸院院長  井穴刺絡・頭部刺絡学会会員  田口 昭先生
【ご略歴】2007年中和医療専門学校を卒業。学校へ行きながら三重県の近藤先生から良導絡の手ほどきを受ける。
卒業後愛西市にてとんぼ鍼灸院を開院。
2017年まで良導絡自律神経学会中部支部研究会でお世話になりました。
その頃浅見鉄男先生に出会い井穴刺絡・頭部刺絡に魅せられ今日に至ります。

【講義の内容】 井穴刺絡の紹介と実技
井穴刺絡・井穴刺絡療法(せいけつしらく・せいけつしらくりょうほう)とは、
横浜の内科開業医であった医学博士、浅見鉄男(あさみ てつお)により確立された治療法である。軍医をし、その後横浜で開業していた浅見鉄男は、患者を治せない事に思い悩み、良導絡や鍼灸治療を学んだ。更に自分の肩こりが治らない為に手当たり次第読み漁った中国の鍼灸書に、「人差し指と薬指の爪の角に針を刺して少量の血を出すと肩こりが治る」という記述を見つけて、実際にやってみたところあっさりと肩こりが治った。患者にも施術してみると「先生、効きますね」と言われた。1970年代初頭、肩こりの患者の薬指に井穴刺絡をしたところ、肩こりだけでなく、偶然にもその患者が朝から患っていた蕁麻疹がすっと治った。この経験、および蕁麻疹が副交感神経の異常亢進で引き起こされることから、浅見は井穴刺絡が自律神経の異常亢進を抑制する作用があると考えるようになる。同じく副交感神経の異常亢進である花粉症の患者にも同じ施術を行ったところ、鼻詰まりやクシャミが治った。これをきっかけとして自律神経の異常亢進を抑える井穴刺絡の臨床研究が始まった。それ以降、浅見による約40年にわたる臨床研究により、多様な疾患やその諸症状に対する治療法として確立された。
井穴刺絡療法は、交感神経と副交感神経のバランスを整えて、病気を治す療法です。
手足の爪の生え際の井穴に刺針して、少量の血液を出血させることで、自律神経と体性神経、免疫機能を調整して病気の症状を改善します。
井穴刺絡の実技をお見せします。
たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。

【お申込み方法】現地もしくはPeatix→https://tyu-busibu2405.peatix.com/
【参加費】(当日支払い)会員2000円、学生1000円 一般5000円(初めて参加の方2000円)
〔支払いは当日〕当日は受付が混み合いますので申し込みはできましたらPeatixからお願いします。

※会場スリッパを、ご持参ねがいます
会場では、感染予防対策として窓を開け、換気します。机と机の間隔をけ、密にならぬよう設定します。各自対策もよろしくお願いいたします。

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