東洋医学で健康サポート!

三重県鍼灸師会アンケート2015

事業・会務に関するアンケート調査のご協力ありがとうございました。たくさんの方に回答頂きました。
会員の皆さんのご意見等は今後の本会の活動に反映させるよう検討してまいります。
選択設問は選択された数の多い順番に記載しました。
記述部分は、集約しまとめた形で記載いたしました。
会員数:111通 / 回答数:51通

 

問1[学術研修会への会員参加が減少傾向にあります。理由は何と思われますか?]
他が主催する研修会やセミナーに参加しているため…16
参加したいテーマや講師でないため…14
日曜は診療しており、研修の時間帯に参加できない…12
研修したからといって来院患者が増えると思えない…7
研修単位が免許更新制度に結びつくとは思わない…4
研修参加費が高いため…1
<研修会への意見>
・一回数時間の内容のセミナーより半年、1年コースなどにし、次回までの課題などを設けたりして、一つのテーマの深堀。
・単発の“今すぐ役立つ”的なよりも、回数をかけても、医学的知識や治療への応用など学べる研修を望みます。会未加入の鍼灸師へも広く告知すると良いと思います。
・もっと新入会者(卒業5年未満、初心者)に対してやさしい講習会も大事。会員を育てる研修会に、また、会員に研修発表の場も必要と思う。
・職業人としての資質の向上が第一。いつも実技は参考になる。
・鍼治療にプラスαとして整体的なことをしたい。簡単な整体テクニック等。
・毎回参加しています。講師選考も良いと思います。
・時代の流れで、インターネットやスマホで勉強が出来るから参加が少ない。
・分かりきった内容で興味がない。
・学術事業の案内などがインパクトがない。
・特に理由もなく、なんとなく行かないという人も多いのではないか。
・家庭の事情により参加が難しいため。

 

問2
[1.日本鍼灸師会が主催する専門領域研修会の初回テーマ「スポーツ傷害」は平成6年~8年にかけ(2年間)て実施しましたが、現会員の「半数以上が未受講」であるため、「第2回スポーツ傷害」の実施を希望しますか?]
はい…28
いいえ…21
・予定が合い、内容に興味があれば受講したい
・希望者が多ければ賛成。

[2.すでに「第1回スポーツ傷害」を修了・認定された会員の方に再度実施の場合について伺います。]
受講しない…9
再度受講する…8
・参加者が多ければ
・日程の状況により。

 

問3[三重県鍼灸師会独自の認定制度(例:鍼トレーナー認定など)を実施した場合に、その認定研修に参加しようと思いますか?]
思う…29
思わない…18
・認定より内容
・日程が合えば参加したい。
・まだ、分からないです。

 

問4[地域包括ケアシステムが始まりますが、これに参加していくお考えはありますか?]
まだ分からない…28
ある…17
ない…6

 

問5[普及活動(健康イベント・マラソンケア活動)への参加で期待することは何ですか?]
鍼灸の普及…36
会員の来院患者の増加…15
特に期待していない…5
・現場を通した会員間のコミュニケーション(学生含む)
・自己の技術アップ。
・「スポーツへのケア=鍼灸」というイメージが普及すればよい。
・本会、又は他のマラソンケア活動で良かったからと言って来院した患者が無いので判らないが、鍼灸の普及に役立っていると思いたい。
・一般の方に正しく鍼灸について理解を深めていただけるよう、努力しなければいけないと思う。

 

問6[普及活動会場には地元住民の利用も多数あります。地元会員で参加しない理由を挙げて下さい。]
日程と時間が合わない…27
参加メリットが無い…8
参加しても何をしたらよいか分からない…7
・早く日程が分かると助かる。日曜日に診療がある。希望日程をアンケートするのも良いと思います。
・会員の参加メリットをしっかり明示した方が集まりやすい。
・事前に地区会を開いて、事業プラン等協議、協力を要請すること。
・日常の治療でスポーツ障害は誰でも対応しているはずで、マニュアルがわかれば何をしたらよいか分からないということはない。学術と同じように何となく行かないという人も多いのではないか。
・鍼治療の受診者のアップにつながると思う。

 

問7[普及会場では、様々な鍼灸関連のパンフレット・広報紙等を配付していますが、他にもあれば良いと思われる紹介・案内等があれば挙げて下さい。]
・毎日鍼灸ニュースレターなど、患者さんに渡せるものがあると良いと思います。
・初診会計時に注意事項を書いたもの、家でのホームケア等のパンフレットがあればよい。
・鍼灸師会紹介パンフレット。
・鍼灸ツボ講座シリーズで保存版。
・東洋医学的な鍼灸効果、西洋医学的鍼灸効果を分かりやすく記載したもの。
・お近くの鍼灸院などが何処にあるか表示した紙。
・熱感弱のお灸、またはパイオネックスゼロとかのサンプル等をつけると、途中で捨てずに家まで持っていってくれるかも。ランナーにたくさんのパンフレットはちょっとジャマかも知れないです。カレンダーは少々ジャマでももっていってくれていると思われます。
・ラジオ、地元TVなどに取り上げてもらってアピールする。

 

問8[会報について「こんな内容のページがあれば良い」と思うものは何ですか?]
・鍼灸院紹介、臨床紹介(レポート)
・開業鍼灸師奮闘記など。
・会員の趣味、作品など会員の顔が見えるような記事などがあると良い。
・すでに行われた研修会の詳しい内容。
・東洋医学、中医学に関するページを連載にすると良い。各先生の得意の治療法を毎号1つずつ。

 

問9[三重県鍼灸師会のホームページを見ていますか?]
ときどき見ている…19
年に1~2度見る…15
ぜんぜん見ていない…15
よく見ている…3

 

問10[三重県鍼灸師会のホームページについて、ご意見を下さい。]
普通…34
よいとはいえない…9
よい…6
◎内容についてご意見ご要望
・情報が遅い。更新頻度が少ない。ちょっと地味な感じ。
・インパクトがない。
・患者の来院につながっているのか疑問。などのご意見。提案として、必要な情報(研修会の事前アナウンス、県内外の関連イベントニュースなどがあれば)
・動画の部分もあってもいいかも。
・鍼灸院の案内では、各鍼灸院のストロングポイントや特徴などを入れる項目があれば、患者が選びやすい。検索上位に出るようにSEOを頑張ってほしい。「東洋医学的マメ知識」など連載すると閲覧者も増加すると思います。
・三重県鍼灸師会のホームページを見たと言って来てくださる患者さんが増えました。

 

問11[広報誌「あきゅあーと」についてお答えください。]
配布していない…20
毎号配布しているが部数を増やしてほしい…12
自作PR誌を作っている…4

 

問12[三重県鍼灸師会夫婦岩MLでメール情報発信をしていますが、皆様のもとには、届いていますか?]
届いている…38
アドレスを登録していない…6
届いていない…2
アドレス登録しているが届いていない…2

 

問13[保険取扱いに関して①~③に分けさせて頂きます、それぞれの立場でお答え下さい、その他保険委員会事業についてご要望など、なんでも意見を記入ください。]
①保険を扱ったことが無い…11
②保険を扱ったことはあるが今は扱っていない…9
③現在保険を扱っている…30

[設問①の保険を扱ったことがない方は扱わない理由をお教え下さい。]
・手間がかかる。利益が少ない。
・安すぎて割に合わない。
・同意書をお願いするくらいの親しい付き合いの医師がいない。病院の薬を(痛み止め、シップと等)中止して鍼を保険でしたいという患者様がいない。
・様々な疾患に対応しているため。
・返戻があった時にめんどくさそう。

[設問②の保険を扱ったことはあるが、今は扱っていない方は、その理由をお教えください。]
・同意書をもってみえる患者さんがいないのと自費との金額が違いすぎるから。
・医師からの依頼のときに扱っている。生活困難者の依頼で、時に扱っている。
・同意書を書いて頂く病院が少ない。
・不支給時のやり取りが面倒なため。
・医師への対応や説明が面倒。患者が医師にお願いするのを嫌がる。自費に移行して収入が安定した為。
・保険の範疇でしたい治療ができない。
・医師が同意書をこばむ。

[設問③の現在扱っている方は、厳しい現状について要望等をお書きください。]
・同意書の撤廃。治療費が安い。
・同意を拒否する医師が多いため、中央執行部は積極的に厚労省医師会に緩和の運動を願いたい。
・自由診療のほうは、治療に対する技術が向上するが、保険だと治療がマンネリ化して患者さんが増加しない。同意期限が6ヶ月に延長されればよい。
・不払いがあまりに多かった。
・保険治療で患者さんに大変喜んでもらっていますので、今後も続けていきたいです。
・保険取扱いについて知らない医師が多く、加えて鍼灸に対するイメージがネガティブであることが多い。このような現状を改善して欲しい。
・同意書簡素化運動をすすめてほしい。
・各組合、協会けんぽの調査、返戻が厳しすぎることがあり扱えなくなる場合もあるので緩和できないものか。
・師会の活動が活発になっても、結局扱う鍼灸師の経営能力による。
・かなり同意書を得にくくなっています。もう少しスムーズに保険を取扱えるようにして欲しい。

 

問14[会員増加対策については、どのようにすれば新入会員が増えると思いますか?]
・新卒の先生には安く入会できるなどの特典。
・会費の金額を下げたり、学会でベテランの会員が中心にとても有効と思われる治療方法を発表したりなど。
・免許更新制度。会費を支払うことにより、会や、理事が、行政や他団体に働きがけが出来る。という事を鍼灸師や学生にPRする。
・コンタクト。
・会員への法的な利益を増やす。非会員への法的な圧力を増やす。
・初期(新入会)のオリエンテーションを大切に、それぞれの会員に指導者(助言者)を紹介し、丁寧に指導をしていく。
・医師の同意 及び医療との併給が緩和されれば、自然と若い先生方は入会される。
・医療学校に日頃から、会の活動や研修を紹介しアピールするポスターや資料をおいて貰って、会の存在を知ってもらい、かつ、学生の卒業時に入会案内書の配布、新規会員は2年間は会費無料にするとか。(愛知県は3年間無料でそれが魅力で入ったひとを何人か知っている)
・自分が日本鍼灸師会会員であるという誇り(プライド)が保てる会になれば増えると思う。底辺にあたたかい会になれば、余りも古い資質を持ちすぎ、役員は5年以内に入れ替えが基本とするべき。
・会員になることで得られるメリットを伝える。飲み会では人は来ない(若い人は)。治療院の集客も会員増加対策も考えることは一緒なので、会員になるとこんな事が強くなるとか、こんな事が学べるというメリットを伝えていく。今は休会する人を食い止めることも大切だと思う。
・未加入の鍼灸師の方は、会費のわりにメリットが少ないと皆様おっしゃいます。会費を下げられないのであればメリット、利益を増やすしかないと思います。例えば、「会員は医師の同意が得やすい研修が充実している…など。
・開業しているが無所属の人を入れる。ダイレクトメールなどで。
・中身が外から見えていないのでわかりやすく知らせることが大切。
・何か利点がもっとあれば増えると思います。
・良くやってもらっていると思いますが、更に組織力を高めて入会は当たり前のようになる環境にしていくことを新卒の人に理解してもらえるようにしては…。
・鍼灸師会の未来が明るければ、増えると思います。
・会員費の減額や会員にならなければ行えない業務などがあると増えると思います。
・クリアーな組織体制。どうしても閉鎖的な感じが否めない。
・目に見えるメリットが少ない、会費何万円との費用対効果がはっきりしない、分かりにくいので具体的に目に見えるメリットを提示すれば良いとは思いますが、現実的に難しくなかなか実現できないと思われます。それ以外には県内学校の新卒者に限り「お試し入会制度」的な制度を作り、卒業1年目だけ格安会費で入会し、年度末に正規入会か退会かを選ぶというのはいかがでしょうか?
・自分が入会した時期にどんな事があればうれしかったと思うかを考えるに…年齢の近い会員達ともっと集まる機会があり、そこにベテラン理事(中堅でも)一人加え、いろいろと話せればよかったかなと思います。学生のうちに、鍼灸師会の良さをアピールするのが一番の近道だと思います。鍼灸師会オープンキャンパス的なことを計画してみては…。
・メリットをうたうのであれば、現状、ホームページなどでうたっている会員特典に対して会費は高いと感じます。会費を安くするか、メリットをうたわない提案の仕方をすることだと思います。
・鍼灸学校の卒業時、学校に出向いて会の活動内容をアピールする。
・会費が多いだけで魅力が全くない。

 

問15[医療事故を起こした時には、名前を公表せずに事故報告書を日本鍼灸師会事故委員会へ提出し、再発予防の資料として集めていますが、そのことはご存じですか?]
①はい…28
②いいえ…23

 

問16[使用済みの鍼の廃棄は、どれぐらいのペースで廃棄業者に廃棄していますか?]
①1年に1回以上…17
②2年に1回…12
③年に1回…7
④5年に1回…4
⑤廃棄業者とは契約しているが、まだ廃棄していない…8
⑥廃棄契約をしていない…3
⑦開業していないので廃棄物はない…2

 

問17[40歳以下は青年会員であることはご存じですか?]
①はい…33
②いいえ…18

 

問18[青年委員会活動に一番期待するものは何ですか?]
・チャレンジ。
・コミュニケーション。
・地域のイベントに参加すること。
・会の活動を地元や行政や商工会や各種イベントで鍼灸の良さや、明るく親しみやすいイメージをアピールして普及活動に務めてもらう。
・明るい未来の希望。ワクワクするような企画。
・組織全体に若年新入会員の意見を知ってもらうようにする。
・県内外で交流を持ち情報交換を行う。
・鍼灸の普及・啓発・相互の親交を広める。
・自主的な勉強会や食事会など。
・日本鍼灸新報にあるコラボ活動を三重県や愛知、岐阜と協力して合同で行うなど。
・技術や知識の向上。
・次世代の育成。
・鍼灸師の勉強には終わりがない。青年の時期に一生勉強しなければならない習慣づけが出来る様に期待する。
・同世代との交流。
・組織委員会と協力して、入会者(特に若い人)を増やしていただくこと。入会後は、青年部員で集まる機会を増やして、師会の活動に関して意見してほしい(若い人の考えを…)。

 

問19[研修会後に青年委員会が行うスキルアップセミナーはどんなテーマを希望しますか?]
・効率の良い治療。経営方法などの紹介。
・経営(実状)・コミュニケーション。
・同意書につける文書の書き方など。
・スポーツ傷害とか、青年会員年代の人が遭遇する疾患症状(家族を含め)(小児鍼、女性の冷え性や月経不順 他)
・今は他団体の集客やHP、問診を学んだ。ベテランの話を聞くのもいいが、1日や半日の仕事を見せてもらえると、また、刺激になるかも。良いという院があれば。
・役員が決めたテーマよりも青年部の会員から自由に希望してくる方が良い。
・スキルとは「熟練した技術」を言う。技術力の向上は入れるべき。
・腰痛でも肩こりでも、身近なテーマで良いと思います。テーマ無しで集まり、参加したみんなで決めても良いと思います。集まることに意義があると思います。
・若手会員同士がもっと連絡を密にして、その中からもっともういう事を学びたいという意見をだしテーマを決めると良いと思います。
・若い会員にスキルアップのテーマを考えさせ、研究発表等もさせ、自分の力で考える力を持たせることが、技術、技能、知識のUPにつながると思う。

 

問20[新患が来院されたきっかけは?]
評判等の口コミ・紹介等…46
個人のホームページを見て…20
普及活動の健康相談や市民マラソン会場知った(健康相談・ケア現場で利用された方)…9
NTTタウンページなどを見て…8
三重県鍼灸師会のホームページを見て…8
その他広告(その種類をお書き下さい)
・ポータルサイト。
・電柱広告、タウン誌、カンバン広告、電話帳。
・クリニックカード。
・ネット検索で。
・いつも通るので看板を見てという人が時々有る。iタウンページにも2年間掲載したが、来院した人は0(ゼロ)で止めました。
・看板を見て

 

問21[会員は総会に出席する義務がありますが「ハガキ未返信」が多数あります。欠席する理由は何ですか? また、どのようにすれば出席者が増えると思いますか?]
・出席を義務でなく、メリット、デメリットで考えるからでは?罰則規定を設ければ出席者は増える。(極端ですが)
・家庭の事情。
・社会性の欠如。会員の輪。
・欠席理由:子供が小さく手がかかるため。
・仕事をしている。
・家庭の事情により欠席傾向にあります。
・都合が合うときは出席しているが、都合が合わないときは出れない。
・講演会と組み合わせてみる。
・総会=事務的なもの。(資料読んでるだけ)のイメージが強い。総会プラス研修会 なら参加する気にのなるが…。
・総会と魅力的な研修会をドッキングさせる。現状では例えば、自賠責関連の問題など、研修会で出席率が高い内容を反映させる。
・ご本人にお任せする。お時間が合わないのではないでしょうか。
・3ヶ月以上前に告知する。
・堅苦しい感じがするのと、まだ、新米で出席してもよく分からないような気がしているから。
・(理由)参加することに重要性を見出せない。参加することに意味があることを告知する。
・義務という上から目線では、会員は出席しないと思う。なぜ来れないのか個々に聞いて真摯な気持ちで接していけば、出席の意義が分かると思う。また、会費の使い方にも問題があると思う。
・鍼灸師は他団体や会社員より総会の重要性を知らないと思う。
・義務と思っていないから返信がない。
・総会の必要性をアピール。
・今年から有料になりました。その分少しで良いからパンフレットなどを配布する。
・会からの封筒を開封せずに放置している内に期限が切れてしまって未返信になるケースが結構あると思う。ネットや電話で返信を催促しては?
・研修会でさえ、時には理事以外の参加者が3,4名なんて日もあったのに総会に出席するはずがありません。良いか悪いかは別として現実的に増やすのは不可能だと思います。理由は「必要が無い、休日返上で行くメリットが無い」といったところではないでしょうか。
・自身が出資者であるという感覚が無いから出席者が増えないのだと思います。
・直接連絡と具体的メリットの説明。

 

問22[総会事項書の内容は、分かりやすいですか?]
①はい…36
②いいえ…12
③総会資料(事項書)の内容について、ご意見お書きください。
・本会会費、日本鍼灸師会会費の違い。連盟会費の中身の説明。
・会則にのっとってなら何も問題は無い。
・各部の内容は十分わかるが、会計が良く分からない。
・総会の事項書というのは、そういうものだと思っています。

 

問23[新年意見交換会と総会後意見交換会に組み合わせるとすれば、どのような内容がいいですか?]
経営学的講義…20
鍼灸業界関連講義…17
他業種の講義…14
学術的講義…13
〔その他、希望。〕
・鍼灸師の地位の向上のためならば、何でも良いと思いますが、学術講義を中心にやっていけば良いと思います。
・新年会意見交換会のみでもよい。他の会とのコラボは必要ないと思う。あっても良いのは、他の医療業種との講義が良い。(医学系)
・どれでも良いと思います。
・新年意見交換会には楽しい余興があっても良いと思います。落語なんかでも良いのでは…。めでたい演目で。
・檄を飛ばしてもらって、聞いていて「やるぞ」と思えるような内容が良いと思います。
・人材育成。

 

問24[総会等で説明していますが、本会の収入が年々減少しています。対策として事業費の縮小及び収益事業の拡大を行っていますが、現在の会費「A会員25,000円・B会員13,000円」を値上げする場合「いくらなら認められるか」についてお答えください。]
1,000円…13
2,000円…13
3,000円…5
4,000円…0
5,000円…4
値上げなし…7
・値上げをすると会員が大変なので、現状維持でお願いします。
・出来るだけ値上げはしてほしくはない。というのが本音。
・値下げのほうが望ましい。
・事業の縮小のみ。現状からして、値上げは難しいかと思います。
・現状では、1円の値上げも認めたくない。
・17%以内 最小限にして頂ければありがたいです。
・これ以上値上げすると入会者がさらに減少する。
・会費にもとめるのは無理。役員会で必要な額を決めるべし。
・値上げより会の運営の仕方に問題があると思う。高い講師より実のある講師が良いと思う。役員の地方会は無料化が望ましい。
・値上げよりも研修会等で収入を増やすよう考えてみれば? 公益を目指さずに、収益を増やして行く方向の方が良いのでは。
・値上げをするより会員を増やして継続していけるようにするのが大切。
・保険取扱手数料をあげてはどうでしょうか。
・収支に見合った会費を決定すればよいと思います。
・必要なら出せるまでのお金を出す気でいる。

 

問25[三重県鍼灸師会に入っているメリットは何ですか?(複数回答可)番号以外のメリットや入会してよかったと思うことを「その他」としてお書きください。]
鍼灸賠償保険への加入…30
鍼灸保険取り扱いにおいて審査があり安心…25
県内開催の学術研修会に参加できる…24
業界情報を収集しやすい…17
同業者や同級生同士の交流と情報交換ができる…15
組織の会員であることは、さまざまな信用につながる…14
会員は業界に関する制度等を動かす力になれること…11
個人でできることは限られるが組織で動くときの流れに乗っていたい…10
各種団体保険への加入…8
全国大会や他地域の日本鍼灸師会講習会などに会員料金で参加できる…8
研修試験財団認定制度へ申請してもらえる…7
入会していること自体がメリット…6
さまざまなツールを会員価格で利用できる…4
日本鍼灸師会に入会できる…0
(その他)
・入会しない方は、お金を払って入会するメリットを感じないから入会しないと思います。高いから入会したいけど入会出来ないという声も聞いたことがあります。
・会に入いることでの直接的なメリットは大きくはありません。ただ、会費を納める事、組織の頭数として参加する事で、自分たちの職域拡大をしてくれる、理事の方、日本鍼灸師会のお役に立てているのだと思う。
・自分にとっては大事な仲間であると思う。
・横のつながりがもてるのが最大のメリット上下関係を持っては会は発展しない。
・他の先生との情報共有や縁。
・近くの会員と知り合うことで、信用できる病院・医療機関等の情報を得ることができる。県内会員と情報交換及び患者さんの紹介等の交流がはかれる。

 

問26[最後に三重県鍼灸師会がどのような組織になれば良いか、お書きください。]
・鍼灸師の誰もが入りたくなるような組織になればと思います。
・鍼灸師会の会員だけでなく、非会員、学生達にとっても魅力ある会、何か楽しそうな事をやっているなという熱血気のあるものになれば。
・役員も代わり若返りもあり、これから若い会員が増えて、すばらしい会になると思います。皆一国一城の主です。その人達の立場を考えていい会を作っていってもらいたい。
・リラクゼーション、民間の整体もどき、等への圧力をかける組織。
・会員全体が研修意欲が高く、地域包括ケアシステム、在宅医療の研修会にも参加し、就業時間外の社会への働きがけを持って頂ければ、少し変わるのでは…。
・入会して50途年、三重県鍼灸師会の活動を見て、また、自分も理事役もやって、本当に大変です。私も身体にガタが来て、出席出来ないのが残念に思います。役員の皆様頑張ってください。
・多大なご尽力に感謝している。
・現在の組織で良いと思います。但し私たち鍼灸師も地域包括システムに参入できるよう明記して頂いた以上は、一部スポーツ傷害研修に併せて、ケアシステムの範疇で活躍できる専門領域研修会を開催し、時代の流れに遅れないよう研鑽に努めること。
・先生方は素晴らしい先生がお揃いと思います。その先生方の魅力と技術を地元にPRして地元に頼られる師会になれば良いと思う。体調に何かあって、病院にかかってもいいけど、師会にもちょっとTELなどで「相談してみようかな」と思ってもらえるような身近な存在になれたら良い。
・研修会などしっかり企画してもらっているので、このままでよい。
・職能的に自立ができ、普通の医療界の一員として、社会に埋もれない組織になれば良い。やはり社会に認めてもらえる様な学歴(大学)技能が必要になると思う。会と大学との交流が蜜にする様にする必要がある。学と職が連携してこそ社会に発信して認められるようになる。
・社会全体の中で、鍼灸を普及する活動をしたり、鍼灸業界自身の質的な向上を図るための組織。
・福岡みたいに四日市や三重県での保険が使えるようにして欲しい。
・業界だけでなく、行政・他団体の認知度が広まり、会に所属する者としての信頼性が広まるように。
・全国の師会のモデル的な組織になればと思います。
・県民・市民に敬愛していただく様な鍼灸師会。会員が豊に暮らせるアドバイス応援。(自分自身の努力、勉強はあたりまえですが。)政治力UP。
・多くの先生方に参加して頂き、活気のある会に(組織)なれば良いと思っております。
・若い先生向けにけ迎合する様で気は進まないが、会報のネット配信や研修会の案内だけでなく要点を配信、又は動画もダイジェスト的に配信する。スマホ、PC両方で見れる様にする。
・ただ入会しているだけの会員がいる会でなく、たとえ会員数が30人、40人であっても年に1回は会員全員に会えるような活気のある会になれば良いと思います。
・理事、会員共に、事務所にどんどん出入りし、いろんな話ができる様な組織になれば良いと思います。若い会員が理事になり、いろんな刺激を中堅、ベテランに伝えて欲しい。
・県内で影響力を持ち、会員へ具体的メリットを明示。入っておいて方が良いなと思える組織。

 

ご協力ありがとうございました。

059-227-3345