本会の恒例行事としてすっかり定着した四日市健康フェスティバルも今年で１７回目の参加となります。
　「鍼灸師による総合健康相談」をテーマとして、健康相談を基本に鍼および小児はりの紹介・体験、操体法、テーピング、“介護予防”ポイント＆チエックを行い、会場での広報誌や各種の健康および鍼灸関連のパンフレットの配付とアンケートを行い、鍼灸を通して県市民のみなさまの健康をサポートさせていただくとともに健康意識向上につながるよう活動、鍼灸の普及に関する意識、意見および希望調査などを行いました。
　このフェスティバルで本会の健康ブースの利用による、鍼の体験から「鍼灸院への受診してみた」、「健康管理を意識するようになった」などの声を聞くことも多く、また利用者の体調管理での相談では、医療の統合的なアドバイスをすることもあり、利用者の健康意識の高さを実感する１日となりました。