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(公社)日本鍼灸師会創立70周年記念式典に参加して

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令和3年10月24日(日)東京都としま区民センターで(公社)日本鍼灸師会創立70周年記念式典が清々しい天気のもと全国から参集の会員並びに多数のご来賓を迎えて開催されました。

昨年12月開催予定がコロナ禍で今回に延期されたわけですが、現在も感染者が減少したとはいえ、まだまだ予断を許さない中、関係各位の開催までの準備は計り知れない苦難の連続だったとお察しいたします。

さて、中村副会長の開会の辞に続いて、要会長の式辞では、昭和25年に社団法人日本鍼灸師会(仮)が産声を上げてからの沿革を、先人の業績に感謝の念を込めて述べられました。

黙祷ののち、70周年の歩みを南副会長が、60周年から現在までの大きな変革について披露されました。

祝辞では、まず小池百合子東京都知事のビデオメッセージに始まり、鍼灸マッサージを考える国会議員の会事務局長衛藤晟一参議院議員をはじめ、国会議員、各関係法人代表の挨拶をいただきました。ご祝辞をいただいた笹川記念保健協力財団会長喜多悦子先生は、医療物資が乏しい途上国へ医療支援参加された際に「最後は手を握る、手を当てる、いわゆる“手当て”で患者さんが安らぐ」ことをご経験されたお話しは印象的でした。

来賓紹介 祝電披露・各種表彰・謝辞ののち、安田副会長閉会の辞をもって記念式典は幕を下ろしました。

今回の記念式典に参加し、今日の鍼灸師の礎を築いた先人に感謝するとともに、後輩のためになすべきことのヒントをいただいた時間でした。

 

                  岡田 賢

 

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