新年度初回の研修会は「誰でもできる経筋治療」の著者でもある、明治国際医療大学伝統鍼灸学教室・篠原昭二教授をお迎えして行い、会員外の鍼灸師や多くの学生も参加しました。
その内容は、『治療経筋は経脈の一つとされており、経脈上の部位および経脈と関連する器官に異常が出た場合に診断・治療に応用することができるものであることや、実技では、膝痛や五十肩の多くの症例をもとにした経筋治療の考え方や、実際の治療方法について』でした。
システム化された診断法やコンパクトな治療法は、参加者のスキルアップにつながったことと思います。