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平成24年度 第2回学術研修会報告

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約2分

今回は講師に、森ノ宮医療大学鍼灸学科講師の佐藤正人先生をお招きし、「頚肩腕痛の現代医学的な考え方と治療」をテーマにご講演いただきました。
 私たち鍼灸師が臨床で診る中で最も多い症状といわれる「頚・肩・腕に見られる痛み」などの代表的疾患。その疾患について、解剖学的機序及び病型分類の説明から症例をモデルに臨床的な考え方。症状から推察される疾患がどれだけあるのか。鍼灸治療が適応か不適応かの判断。関連痛、放散痛は虚血性心疾患からの痛みが肩、腕に見られることがあり、左側に多いとされているが右側にみられることもあり注意を要し、医療機関での精査を勧めること。また、圧痛点から治療し、症状改善が見られたら積極的に障害部位の治療を行う方法などを解説されました。

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