第18回JIMTEF災害医療研修ベーシックコースオンライン開催

国際医療技術財団（JIMTEF）より今年度の災害医療研修の案内が届きましたのでご案内いたします。
本年、1月1日に発災した令和6年能登半島地震においてJIMTEF災害医療研修でのつながりがあったからこそ、現場での連携がスムーズに行えた場面が数多くあり、平時からのつながりが、いかに重要かということを改めて感じられました。是非、ベーシックコースはじめ、アドバンスコースと受講していただき、災害支援活動にご協力いただけるとたいへん嬉しく思います。
また、災害医療に対するスキルは個人的なスキルとはなりえないというのが危機管理委員会としての考え方です。各都道府県師会におかれましては、受講希望者の受講料の助成についてもご検討していただければ幸いです。
※ベーシックコースの受講中であっても修了予定の方はアドバンスコースへの申込は可能ですので、今後開催予定のアドバンスコースに向けての受講を検討していただけたらと思います。なお、第18回アドバンスコース関西（JICA関西）は11月3～4日を予定しています。（現地参加）
記
[主催] 公益財団法人国際医療技術財団（JIMTEF/ジムテフ）
[協力] 独立行政法人国立病院機構本部 DMAT 事務局
災害医療に関する技術と知識を有する医療関係者の育成を図ることを目的に標記研修コースを下記により開催します。修了者はアドバンスコースを受講することができます。
１受講期間２０２４年９月１７日（火）～１０月１７日（木）
２受講方法オンライン（LearningBox を用いて受講）
３対象 JIMTEF 医療関連職種団体協議会構成団体会員及び一般の医療関係者
４定員オンラインのため制限は設けておりません
５研修内容（予定）
・災害発生時に他・多職種連携をして対応する方法を多面的に学習します
・全２０講座／１６時間程度
・講座ごとに講師への質問時間を設定する予定です
６受講料１人１５,０００円（お支払方法は受講者へのご案内でお知らせします）
７その他受講には PC とインターネット環境が必要です。