良導絡自律神経学会中部支部６月研修会

この度、日本良導絡自律神経学会会長　伊藤樹史先生をお招きし、６月の良導絡研修会を開催いたします。
「良導絡自律神経調整療法」は『皮膚通電抵抗を指標として、体表における自律神経(交感神経)系の興奮性を客観的にとらえ、統計学的なデータを基にして全身的、局所的に生じる興奮性(異常=病的)を、いわゆる健康人の興奮性(正常=生理的)に近づけようとする治療法』ある。良導絡自律神経調整療法に於いて、良導絡測定は一番大事な部分であり。測定機器や分析ソフトのプログラムの作成についてのお話。また、最近の痛みの考え方、痛覚変調性疼痛、についてもお話いたします。是非とも皆様のご参加をお待ちしています。

日時：令和５年　６月１８日　１３時～　名古屋金山会場（対面型のみ）
演題：「経皮的自律神経活動の計測と未病評価」
　　　・最近の痛みの考え方
　　　・痛覚変調性疼痛
講師：伊藤樹史先生
　　　東京医科大学名誉教授
　　　東京医科大学麻酔科客員教授、医学博士
　　　日本良導絡自律神経学会会長
　　　春山諦念病院ペインクリニック・麻酔科